覆い下茶園(普段は露天だが、4月中旬から摘み取りまでの間、茶畑をよしずや寒冷紗で覆いをした状態で栽培する)から採れたお茶の種類で、新芽を摘み取った後、揉みながら乾燥したものです。覆いをすることにより、茶葉は葉緑素を増し緑豊かとなり、葉薄く・柔らかく、旨み成分を増やします。渋味少なく旨みを重視したお茶です。淹れ方は、3人分として約8g(大さじ山森1杯程度)の茶葉に、少し冷ました(50℃位)のお湯を60mlほど入れ、約2分半くらい浸出させて最後の一滴まで絞り切って下さい。ゆったりとした雰囲気でお飲みいただける癒し系の味わいでございます。