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≪手揉み玉露について≫ 限定製造品
一般の玉露と異なり、特に選んだ茶樹から特殊な摘み方(一芯二葉摘み)によって摘まれた茶葉を、茶師(ほいろ師)が助炭の上で四~五時間もかけて丹念に手揉み仕上げするものです。一回に七百グラムほどしか出来ず、いわゆる伝統技術の粋を生かした宇治茶の逸品です。
その形状は針のように細かく、まこと玉の雫といった味わいです。
なお弊園十四代園主・故吉田喜三郎は、その手揉み製法において宇治市無形文化財に認定されております。